子供たちが元気に走り回れる家に
したかったんです
 リビングの大きな吹き抜けが特徴的な笹野様邸。リビングには自然の優しい光が差し込み、2月にも係らずとても暖かい。驚いた事に暖房はついていなかった。陽の光で温められた杉の無垢の床が暖かい。「家では殆んど靴下を履かないですね。裸足でも冷たくなくて、気持ちが良いんですよ」とご主人。この日もご主人とお子さんは裸足だった。奥様も「実家は古い家なので、すごく寒いんです。でもこの家は暖かいんですよ」と嬉しそうだ。以前はアパートに住んでいたが、結露とカビが酷かったという。「結露でカーテンが濡れてカビだらけなんです。子供も生まれたばかりで、健康も心配でした」と奥様。これが、住まいづくりをスタートするきっかけだった。当初、ご主人はあまり積極的ではなかった。しかし、近所で行われた、住宅の完成見学会が契機になった。無垢の木や漆喰の塗り壁などの自然素材、大きな吹き抜けに感動し「こんな家に自分たちも住みたい」と夫婦で思った。昨年の夏は新居で迎えたが、自然素材の調湿効果でカビとは無縁だった。ご主人は東京の出身。「実家は広くないので、子供たちが走り回れる様な家にしたかったんです。何より元気に育って欲しいので」そう話すご主人の傍らで長男の大智君が、元気いっぱいに走り回っている。妹の真琴ちゃんもずっとニコニコで笑顔が絶えない。そんな子供たちを見守るご夫婦の優しい眼差しが印象的だった。


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