自然と共に生きる住まい
  千葉県長柄町の加藤様のお宅に伺った。緑豊かな雑木林の中にあり、まるで別荘地のようである。この日はあいにくの雨模様だったが、幻想的な雰囲気が周囲を包み込んでいる。 以前は千葉県印西市に住んでいたが、退職を機にゆったりと暮らせる終の棲家を求めて、二年ほど千葉県内のあちこちの土地を探し、やっと出会ったのが、この場所であり、「このロケーションが大変気に入りました。弟家族が近くに住んでいる事も大きかった」とのこと。 そんな、自然に囲まれた中で、ご主人は陶芸、奥様は野の花のスケッチ、お母様は人形作りとそれぞれに趣味を楽しんでいる。ご主人は「樹々と草花が変化する様子を感じられ、毎日が楽しいですね」と嬉しそうに話す。奥様は時間があると、林の中に入り野の花を愛でつつ歩き回っているそうだ。「外に出て遊びだしたら止まらないんですよ」とにこやかに話してくれた。 周囲の環境もさることながら、無垢材などの自然素材に囲まれた室内の環境は最高だ。遊びに来た友人の多くが「家の中の空気がきれい」と言って、ゆっくりと過ごされていくそうだ。 すばらしい自然と心地良い住まいに包まれ、加藤様ご家族はゆったりとした時を過ごしている。終始絶えないご家族の優しい笑顔が印象的だった。 


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